便秘やむくみがスッキリ

その症状、根本は骨盤にあるかも知れません

ホントに多くの女性の悩みのタネ便秘や冷え性、下半身のムクミなどは、骨盤の歪みからきている場合が多いのです。 世の中には沢山の解消法がありますが、その多くが、「明日出したい!」「今温めたい!」「早くスッキリしたい!」といった要求に応える対処療法です。 日々の生活を快適におくる上では大切な事ですが、根本から解消したいと思ったら、骨盤を気にしてみるといいかも知れませんよ。

骨盤の歪みとこれらの症状がどのように関係しているのか・・・

便秘

腸(大腸、小腸)を支えているのは骨盤と腹横筋です。 骨盤底筋群が緩むと骨盤が開き、骨盤の開きと腹横筋の緩みによって支えられるものが無くなった腸は下がってしまいます。 下がった腸は正常な配置ではないため、曲がっている部分が閉塞気味になり、消化物が通りにくくなり便秘へとつながっていきます。 この時過剰に水分が取られるのも要因です。 便秘対策としては、朝冷たい水や牛乳をコップ一杯飲む、繊維質をとるなどが一般的です。

でも、最初に話したように、便秘の原因は骨盤の歪みや開きにあるとしたら・・、根本的に解決するためにも、一度骨盤ケアに着目してみてはいかがでしょうか?

冷え性・肩こり

全身に血液を運ぶのは主に心臓の役割ですが、実は筋肉が動きがポンプの働きもしています。 外側を通る静脈は表層筋が、動脈は内側を通るのでインナーマッスルがそれぞれのポンプになります。 身体(骨格・骨盤)の歪みや筋力(主にインナーマッスル)の衰えにより、血行が悪くなり、冷え性や肩こりなどを引き起こすことがあるのです。

また身体の歪みは姿勢を崩し、姿勢の悪化は背筋に常に負担が掛かった状態になります。 その状態が続くと背筋が硬直し、頭部へ向かう血流や神経を圧迫し、肩こりや頭痛につながる場合があります。 姿勢を正しくするために、身体の歪みをとるために、骨格を正しい状態に保つために、筋肉が重要な役割を果たしています。

下半身のむくみ

全身から老廃物を排出するのは静脈とリンパの役割です。 その静脈からリンパ管に、老廃物をうまく送れなくなると溜まり始めます。 静脈からリンパ管へつながる所はウエスト回りや脚の付根部分にあります。 溜まった老廃物の主な成分は水分なので、いわゆる水太りや下半身のムクミはこうして起きます。 つまり、筋力低下により骨盤が歪むと、リンパ節の圧迫など複合的な要因で老廃物・水分の排泄が上手くいかず、ムクミやすくなります。

骨盤臓器脱・性器脱

先の説明とも重なりますが、腹横筋の緩みや骨盤の開きが原因で骨盤内の臓器下垂がすすみ、そこに更に(体形補正下着やコルセットの着用で)腹圧が掛かると、内蔵の行き場がなくなり女性器が脱出してしまう事があります。 これが骨盤臓器脱・性器脱と呼ばれる症状で、軽症も含めると経産婦の3人に1人が疾患を持つとも言われています。 骨盤が開くという事は骨盤底筋群が緩んでいるので、脱出を食い止めるものが無い状態になっています。

初期の骨盤臓器脱・性器脱には自覚症状が少ないため、知らない内に進行してしまう事があります。
骨盤臓器脱・性器脱の解消には、筋力(インナーマッスル)の回復しかありません。 高齢で筋力回復が難しいといった場合には外科手術を受けることになります。 こうした健康被害を未然に防ぐためにも、常に高い腹圧を掛けるコルセットやウエストニッパー、筋力低下を招く体形補正下着の着用はできるだけ避けましょう。
これらの症状に少しでも思い当たる場合には、骨盤の歪みや開きを気にしてみましょう。 そしてその原因を取り除くために日常を見直してみると良いと思います。 現に私自身、骨盤矯正を意識するようになって下半身のトラブルは確実に解消されてきています。